副業サラリーマンの
のぶごんです。
サポーターの
ごんたです。
副業って内緒にしておけば
会社にも誰にもバレない
と、お思いのあなた。
副業なんて始めてしまえば
特に気を付けることなんて
ないと思っているあなた。
世の中そんなに甘くない!
・簡単にバレちゃう?
・えっ!?気を付けることがあるの?
・副業の何に注意したらいいの?
と、思う方も多いと思います。
そこでこの記事では
副業を始めるために
注意する重要なポイントを
アナタのちょっとだけ先を走る
副業サラリーマンが
お答えしていきます!
当たり前のようなことが多いですが、
案外後になって大切になることを
書いていますので、
是非、最後までお付き合いください!
1 楽しい副業にするために、このような副業はやめておこう!
副業で行うビジネスは
基本的に自分の好きなものを
すればよいわけですが、
何でもよいとは限りません。
以下に挙げるような副業は
あなたにとってはダメな副業です。
会社からNGとされたり
場合によっては懲戒処分を
受けたりするので
注意してください!
1-1 会社の信用を失墜させるようなもの
ねずみ講のような
法律に違反するものだったり
アダルトサイトの運営や
水商売・風俗関係のような
「違法ではないが一般的には好ましくないもの」
は行わないように!
違法なことをして
逮捕されたりすると
ニュースでは
“某会社員”とかで言われますが、
今はすぐにネットで
会社名なんてバレてしまいます…。
副業として行うなら
会社の信用を落とすような
副業は避けて通りましょう。
1-2 競合他社での副業
本業の会社と競合する副業については
線引きが難しい場合もありますが、
やめておいた方がよいです。
就業規則の中には
“競業避止義務”という
内容のものがあったりします。
競業避止義務とは、
労働者が所属する(またはしていた)企業と
競合に値する企業や組織に属したり、
自ら会社を設立したりといった行為を禁ずる義務のことです。
ざっくりいうと、
本業の会社でのノウハウを使って
他の競合他社で稼ぐな!
ということです。
それによって本業の会社の
利益を侵害した場合、
懲戒処分だけでなく
損害賠償を請求されることも。
副業だけでなく
退職後も対象になる場合があります。
僕は以前いた会社で退職時に、
同業他社への転職禁止や
情報漏洩の禁止などが書かれた
誓約書にサインさせられました。
そもそも同じような会社には
行く気もなかったし、
すっぱりと辞めたかったので
とっととサインしましたが(笑)
無用なトラブルは
無駄な労力がかかりますので
出来れば競合での副業は
辞めておきましょう。
それでもやりたい場合は
自己責任でお願いします!
1-3 本業の業務に支障が出るような副業
もうひとつは、
本業の正常な勤務に
影響を与えるような副業です。
本業の会社では、
1日8時間なら8時間、
体調万全な状態で
仕事をする必要があります。
深夜まで副業を行って、
本業の労働時間中に
居眠りをするなんてことは論外。
副業したことで疲労が溜まり
本業のパフォーマンスが
落ちるなんてことがあってはダメです。
こういった場合、
本業の会社から副業を中止させられ、
二度とできなくなる可能性があります。
また、副業のおかげで
本業の成績が下がった場合は
給料も下がる場合もあるので
本業で支障が出ないようすべきです。
僕は本業でも頑張りたいので
睡眠時間は最低6時間以上
取るようにしています。
また、本業で疲れていたり
遅くなった時は、
無理しないように
副業の時間を調整して
気を付けるようにしています。
2 会社で禁止されているかも。副業をする前に就業規則を確認しよう
副業を始める前の
準備にも書きましたが、
本業での“就業規則”の確認を
まず行います。
副業元年と呼ばれる
2018年より
副業を解禁する企業が
増えてきてはいますが、
まだまだ副業を禁止している
企業は多くあります。
あなたの会社(企業)が
副業をどのようにとらえているか
就業規則で確認しましょう。
就業規則は会社内で
従業員が閲覧できるように
掲示もしくは備え付けるように
なっています。
いつでも見えるところにある場合は
その会社の総務は
ちゃんとしてると言えます(笑)
僕の会社は、
入社時に見せてもらいましたが
いつも見えるところには、
…無いですね…
就業規則に副業可と
記されていれば
問題なく進めましょう。
ただし、届け出などある場合は
必要な手続きは怠らないよう
きちんと手順を踏んで
行うようにしましょう。
副業について
特に触れていない場合
(僕の場合これでした)
総務や上司に相談してみましょう。
または、社内で副業や兼業を
行っている人がいないか
探してみるのも手です。
僕は兼業(農家)の人が居たので
その人へ相談して、
総務へ確認後に
副業を始めました。
副業禁止とある場合は、
少し判断が難しいかもしれせん。
日本国憲法憲法第22条では
職業選択の自由が規定されており、
終業後のプライベートな時間を
どう過ごすかは個人の自由です。
日本国憲法第22条
第二十二条 何人も、公共の福祉に反しない限り、
居住、移転及び職業選択の自由を有する。
②何人も、外国に移住し、又は国籍を離脱する自由を侵されない。
法律の内容で言えば、
就業時間中はその業務に
専念する義務があるが、
就業時間終了後は
余暇を自由に使えるという解釈です。
ただ、法的に処罰されることは
ないかもしれませんが、
会社と揉めてまでやるべきか
というとそうではないと思いますので
副業を認めてもらうよう
交渉してみるのもアリだと思います。
どの内容にしても
副業を禁止する権限は
無いわけですから、
切羽詰まっている方は
やるべきだと思います。
ただし、副業をやるからには
会社の規則のこと、
手続きや届けのこと、
もしかしたら懲戒処分、
ということを確認し
自分で納得して行いましょう。
3 副業をしたときの税金について確認しよう
副業をするということは
本業とは別に収入を得る
ということになります。
収入を得るということは
何かしら税金がかかってくる
これを忘れてはいけません!
現在の本業でも
色々と税金を払っています。
ただ、ほとんどが
会社で一括して
対応してくれているので
自分自身で関わることは
少ないのではないでしょうか。
ここでは副業をして
収入を得た場合の
税金について学んでいきましょう。
3-1 社会保険料が増える可能性がある
本業で会社に勤務していれば
社会保険に加入しています。
健康保険、厚生年金、雇用保険など
給与から天引きされています。
副業をした場合、
これらの社会保険は
新たに払わないといけないのか?
と、疑問に思うかもしれません。
副業で社会保険が増える場合は
一部の理由にあります。
社会保険が増える場合は
「アルバイト、パート」
を副業として行う場合になります。
アルバイト、パートとして
企業に雇用されて副業する場合
社会保険がかかってくる場合があります。
ただし、月に数回、数時間程度であれば
条件を満たさないので
社会保険はかかってきません。
社会保険の加入条件は
①もしくは②に該当する場合です。
①1週間の所定労働時間および
1ヶ月の所定労働日数が、一般社員の3/4以上
② 短時間労働者の要件に全て該当すること
<短時間労働者の要件>
- 所定労働時間が週20時間以上
- 月額給与が8.8万円(残業・通勤・ボーナス等含まない)以上
- 1年以上の雇用が見込まれること
- 常時501名以上雇用している企業に勤めていること
- 学生でないこと
となります。
月に10万以上稼ぎたい!
週3日以上働きたい!
といった場合は
社会保険料がかかってきますので
負担が増えることになります。
逆に、社会保険料が
増えないように働くには
・「個人事業主」として働く
・「社会保険適用条件」に該当しないよう働く
という条件で働くことになります。
・個人事業主として働く は
僕のようにアフィリエイトや
FXや株売買などの投資、
自分の制作物を販売、などです。
・社会保険適用条件外で働く は
アルバイト、パートで働くにしても
適用条件に満たないよう
時間を少なくしたり
収入を8.8万円未満に
抑えるようにすれば
保険料の増額を避けることができます。
このように社会保険料を
増やさないようにするには
副業の職種を考えたり
適用条件に満たないよう
注意しましょう。
3-2 副業は確定申告が必要?
副業で検索すると
「副業 確定申告」
と出てきます。
確定申告なんて
したことがない!
と思っているあなた
大丈夫です!
僕もしたことがありません(笑)
(副業をするまではですが…)
実際、税金については
本業で年末調整をしているため
確定申告することがありません。
副業をした場合、
確定申告は
どのような条件でするのでしょうか。
副業での年間の収入や所得が
20万円を超える場合
確定申告が必要になります。
超えない場合は
しなくていいのかー
と思いますよね。
ですが、僕の意見は
副業で収入があった場合は
少額でも確定申告はしよう!
です。
20万円以内なら申告不要
といいますが、
それは所得税にかかる場合です。
住民税については、
少額の収入でも加算されるので
確定申告と同時に
申告した方がよいと考えます。
確定申告しない場合は
別途、住民税の申告をしないといけません。
ただ、上記は20万以内の方のことで
20万以上の収入がある方は
必ず確定申告をしましょう。
4 副業すると本業の会社にバレない?
副業をしていることを
本業の会社に知られたくない方も
多いと思います。
本来、本業の会社にも
副業についてしっかりと
報告・申告をして、
理解をしてもらった上で
副業をするというのが前提です。
が、どうしても難しく、
本業の会社には黙ったまま
副業をしなくてはいけないという方は
以下のような点に注意しましょう。
4-1 住民税でバレないようにする
住民税は所得に応じて加算されるため
本業分+副業分で算出されます。
市区町村から勤務先に
「○○さんの住民税は△△円ですので、
毎月の給与から天引きしてください」
と通知がきます。
そのため、本業での収入分以上の
住民税が会社に知られることになります。
そのため、会社の担当者に
「○○さんは給与に対して、
やけに住民税が高いな、
ほかに収入があるのでは?」
と疑われ、バレることになります。
住民税で会社に
知られないようにするためには
住民税の「普通徴収」にすることです。
これは確定申告時にチェックを
普通徴収にすることで回避されます。
先ほど、少額でも確定申告を!
と書いたのはこのためです。
4-2 社会保険に加入する副業は避ける
社会保険に加入しなければならない
仕事を副業にすると、
支払額や通知書から
本業にバレる可能性があります。
社会保険は2箇所以上の事業所で加入すると、
本業の会社へ
「健康保険・厚生年金保険資格取得確認、
二以上事業所勤務被保険者決定
及び標準報酬決定通知書」
という通知書が送られてきます。
通知書には副業先である
アルバイトやパートでの収入の
記載もされているので、
本業の会社に知られてしまいます。
社会保険料が発生する条件に
該当しない働き方をするよう
注意しましょう。
4-3 現場を見られたり噂でバレる
自分では見られてないと思っても
実は思いっきり見られてた
なんてことがよくあります(笑)
僕も以前、ダブルワークで
コンビニで働いていた時
深夜だったので
誰にも会わないわーと
思ってやってました。
ですが、すぐに近所に住む同僚が
店に来てしまったため
逃げるように
辞めた経緯があります(笑)
この場合は、
アルバイトやパートだと
遭遇することがあるので
注意しましょう。
また、会社の同僚に
相談したりしゃべってしまった場合も
すぐに広まったりします。
会社内で副業については
うかつに話さないように
した方がよいです。
噂好きはたくさんいますので(笑)
5 まとめ
どうだったでしょうか。
副業をする場合は
様々な注意が必要です。
本業の会社がオープンな場合は
副業も自由にできると思いますが
ほとんどの会社で
オープンにできているところは
少ないと思います。
副業で収入を得た場合も、
税金を払うための
確定申告や住民税の申告など
手続きも必要になってきます。
ただ闇雲に
副業を始めるだけでは
後々失敗してしまいます。
自分が行う副業や
自分の会社のことを把握し
自分がどこを注意してやっていくか
しっかりと見極めることが大事です。
それぞれの注意点を
一つずつつぶしていき
盤石の状態で
副業を始めていきましょう。
あなたの副業ライフに
活かせてもらえたら
ごんたも嬉しいです!
また次も読んでね!
のぶごんでした!
5-1 無料相談受付中です。
只今、無料相談受付中です(*^-^*)
副業や転職に関すること、
サラリーマンをやってての悩みなど
どんな質問でも結構です!
是非、ご相談ください(^^)
5-2 無料メルマガ「のぶごんの作戦会議室」
のぶごんの作戦会議室では
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役に立ちそうな情報や
色々な副業の情報を
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のぶごんから配信される作戦をもとに
あなたならではの戦略を
練ってもらえればと思います。
記事では書けないようなことも
書くかもしれません(笑)
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